デジタルファシリテーション研究所とは?
近代社会の次は、一人ひとりの想いから生まれるプロジェクト・エコシステム社会である参加型社会が出現すると予想し、そこで必要とされる社会技術であるデジタルファシリテーションを実践的に研究開発しています。
デジタルファシリテーション研究所の働き方
デジタルファシリテーション研究所は、組織でもなく、コミュニティでもなく、エコシステムで働くことに挑戦しています。社員はいませんが、その代わり、約100の個人事業主や法人のパートナーがいます。
仕事は、すべてプロジェクト単位で行います。デジタルファシリテーション研究所の田原が窓口になり、仕事の内容に応じてパートナーに声をかけ、最適なチームを結成します。
田原は、オンラインでのプロジェクトチームマネジメントに10年間の実績があり、そのノウハウをパートナーにシェアしています。そのため、エコシステムの中にノウハウが蓄積しており、また、知らないところで育っています。
組織を作って内部と外部の境界線を明確に作るのではなく、緩やかなネットワークを形成し、森に例えられるようなエコシステムを豊かに育んでいくことによって、メンバー構成の柔軟性を高め、適材適所のチームによる高品質な仕事を提供しています。
この多様性と柔軟性は、「受ける」と「発する」の両側に独自の特徴を作り出しています。
多様な仕事を「受ける」ことができる
デジタルファシリテーション研究所は、どこに依頼したらよいのか分からない漠然としたお困りごとであっても、ヒアリングから始め、問題を定義し、最適なチームを結成し、解決するというプロセスによってサポートできます。
対話を通して鍛えられた傾聴力、複雑系の科学で養われたシステム思考、国内外で起業したり、様々な社会課題に取り組んできたことで得た経験、などにより、問題の本質を聞き取って構造的に理解します。
その後、クライアントと対話しながら、多様なパートナーとコミュニケーションをとって、課題を解決可能なチームを結成していきます。このような形で仕事を受けることが可能なのは、デジタルファシリテーション研究所の大きな強みです。
多様なつながりを生かして、課題解決の道筋を発見していきますので、まずは、ご相談ください。
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独自の教育プログラムを「発する」ことができる
弊社発のサービスとして、一人ひとりの想いから活動を立ち上げることを支援する講座やワークショップを実施しています。
その背景には、社会活動家として活動しながら考えてきた、参加型社会の哲学があります。品質と多様性をトレードオフにするのではなく、トレードオンにするための方法を、実践を通して探求してきたからこそ伝えられることがあります。
⇒ 田原真人研究室