プロジェクトメンバー 竹本 記子 様

流通大手のセブン&アイ・ホールディングスが、中学生向けのオンラインアカデミー「D-Stadium」を開講。
子どもたちに多様な価値観や情報に出会ってもらうことを最大の目的とし、
全国の子どもたちが多様な生き方・考え方に触れられる学びのコミュニティーをつくろうとしている。

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竹本 記子

  • 『歩くパワースポット』
  • 特定非営利活動法人日本ファシリテーション協会会長
  • キャリアヴィーボ 代表

企業や行政・教育機関でのファシリテーションを活用した、対話の場づくりの企画・運営や企業研修(ダイバーシティ推進、ファシリテーション研修などヒューマンスキル)を行う一方、大学生を中心に中学からや社会人まで幅広いキャリア開発・オンラインによる対話型教育開発も積極的に行っている。
「自分で選択し、表現する」喜びを再認識し、積極的に未来と関わりながら、他者とより善い共存する場づくりを行うことで、生きる喜びと誇りを実感できる社会づくりの実現を目指しています。

竹本 記子 さんのコメント

・たはらさんの凄さは色々とあるんですが、尊敬する部分を一言で言うと「マシュマロの包容力で何があっても向き合う覚悟が素晴らしい」と思っています。分析して整理していく知識と表現力は理論的ですが、向き合い方は野生的で、森で野生動物と出会ってしまった。目を離すと何が起こるか予想できない最悪の事態も考えられる。そんな時に命がけで向き合うそんなイメージなんです。

正直に誠実にそして逃げることなく向き合ってゆくことで自分を発見し、他者を発見することを楽しんでいるように思えてならない。

それをオンラインでやるのだから・・・オンラインでここまで深く関係性をつくりあげ語り合うことができるということを教えてくれた人であるのは間違いなく、だからと言ってオンライン至上主義ではなく、5感以上の感覚をとても大切にされていることはよくわかります。

だからどちらの良さも活かしながらどんな関係性がつくれるのか未来の関係性のつくり方を身を投じて実験されていると感じます。まさにあり方の素晴らしさを感じる尊敬するファシリテーター。

そんなたはらさんがプロジェクトにいるとどれだけみんなが活かされ、混乱すら楽しみながら学びの深いプロジェクトになるのか。想像に難くない。

仕事の文化的背景の違い、微妙な関係性がある中でうまく伝わらない場面はある。そんな混沌とした話し合いやちょっとしたズレの兆しを掴んで早い時期に絶対に逃げずに向き合う覚悟を持っていることそれは場に対しても同じで、どんな場面に対してもごまかすことなく向き合ってゆく

新しいことを創発していくプロセスは言葉がまだ適切になっていなかったり、言葉の認識も揃わない。この形になっていない中で、思い描くことを言葉で伝え合う中で浮かび上がったキーワードから必ず整理されたものをたたき台として提示してくださる。

あり方とやり方を兼ね揃えたファシリテーターは実はそんなにいない。

プロジェクトメンバーの声