プロジェクトメンバー 玉城 麦野 様

• ソーシャル・フリーランス（場づくり、ファシリテーター、記事執筆）
• 多所属の働き方・多拠点の暮らし方を探究中

• プロジェクト内で担った役割
  プロジェクトマネジメント
  ファシリテーター
  

非言語領域の尊重。その人の内側での言葉になる前の感覚を大事にできるスペース。その人のペース、タイミングが訪れるのを待てる（これができる人は中々いない…！）。
そこからの言語化サポート、語彙の提供。混沌としたところから、認識を形作っていく力・並走力は、圧巻です。

その場で起こったことから、自己内省や他者理解、世界理解に繋げていく。そういう学び方・姿勢をその場の文化にしてしまう。

場にいる人全員の成長、たはらさん本人の成長、場の成長。そのすべてを願っているし、そのすべてにコミットしている。

そんなたはらさんの行動や姿勢の積み重ねが、プロジェクト全体に安心と信頼を生み、場に参加する中学生や運営メンバーの全員がそれぞれの色を出し、互いのリソースを分かち合いながら、良い場づくりができたと感じる。

「このチームが見たい世界は？大事にしたい価値観は？」というところを、プロジェクト発足当初にかなり時間をかけて対話的に紡いだことが、後の中学生の対話の場の進化に大きく寄与したとも思う。

私自身も、ありたい姿/見たい未来/大切にしたいことの言語化サポートと、エンパワーメントをしてもらった。成長を願われ、「むぎちゃんならできる」といった勇気づけの言葉をたくさんもらい、ファシリテーターとしてのあり方/振る舞い方を（オンラインですが）近くでたくさんみせてもらいました。