プロジェクトメンバー 平方 亜弥子 様

タネが生み出す地域の未来プロジェクト
日本・中国・台湾・韓国の4つの地域でタネを守るための学び合いのワークショップ。
zoomとMiroを使った「多言語対話と協働アクション」の可能性を探る。

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平方 亜弥子

  • アーティスト・ファシリテーター

HaLo名義で、世界各地の音楽家たちとのコラボレーションにより制作した、色を音で表す色彩三部作アルバム”blue”, “yellow”, “green”をリリース。

ayako_HaLo名義で、2003年にACC賞などを受賞したネスカフェのCMで『朝のリレー』(谷川俊太郎作)を朗読するなど、テレビCMやドキュメンタリー番組で数々のナレーションを手掛けるアーティスト。
音楽/映像/農関係を中心に英語日本語間の通訳や、翻訳を経験してきたことも、多文化共生に興味があるというルーツがあるからで、現在のコミュニティ/ソーシャル/ファシリテーションにつながっている。
2001年のNYテロ事件をきっかけに、生活を大転換させ、味噌、醤油からソース、ラー油などの調味料や、たくあん、野沢菜、キムチなどの漬け物、自家製天然酵母のパンなど、何でも材料から手作りするようになる。
パーマカルチャー/自然農/有機農による小さな農園や種の自家採取も継続している。
そんなご縁で、このプロジェクトにもお声をかけていただいて、ファシリテーターチームとして参加しました。

平方 亜弥子 さんのコメント

かつてはzoomというオンラインコミュニケーションツールの環境が整ったときに、そして、今は、オンラインホワイトボードMiroという環境が整ったときに、社会がどう変化するのか、すべきなのか、という視点で世の中を捉え直し続けている人。在来種の置かれている現在、そして未来に向かう切り口においても、「捉え直す」力が随所に働いていました。
新しい世界への想いとたゆまぬ努力、そしてその世界を言語化する力が、この場を可能にしたと思います。物語を紡ぐ力(流れを掴む)と、全体の中でのその場を切り取る力(構造化)もなくてはならない存在でした。

プロジェクトメンバーの声